・数学1A2B3の既習範囲の復習を最優先しよう
数学ができる=計算力×解法暗記×応用力(初めて見た問題を解く力)
計算力と解法暗記は必ずやっておく
基礎レベル→標準レベル→応用レベル→発展レベル
とあるうち、コロナ休校が終わるまでは、標準レベルまでは最低限やっておきたい。(センターレベルで80点くらい、参考書でいえば、合格数学レベルまで)
間違ったやり方
参考書の解説読んでなるほど、と思うだけ
解説見ながら手を動かして解く
問題を読んだ瞬間にスラスラ解けるレベルまで詰め切れていない
グラフや図をほとんど書かずに数式だけ立てて解こうとする
正しいやり方
計算力→ 設定時間以内に1問もミスなくできる
解法暗記→ 問題を見た瞬間スラスラミスなく解けるように解法を理解した上で暗記する。理解した上でというところがポイントで、なぜそのように解くのか、なぜその公式を使うのかなど、なぜ?と聞かれてしっかり答えられるかどうかが重要。
プロフィール:
ポイズン松本 (京都大学大学院工学研究科博士後期課程)
中学時代に模試では毎回偏差値が75で、大阪の名門馬淵教室・全校舎合わせた成績優秀者冊子にどの教科でも10位以内の成績。大阪府立北野高等学校へ入学。中学時の自分の学力に慢心し、高校入学後はほとんど勉強しないようになり、部活(野球)に精を出していた。高校の定期テストでは学年順位では320人中250位まで落ち、模試の偏差値は良くて50台だった。それでも余裕で京都大学は合格できるだろうと考え、高3で部活を引退し、京都大学工学部合格に向けて本格的に勉強をし始める。しかし、中学の頃とは違って必死に勉強しても全く偏差値が上がらず、高校受験と大学受験のレベルの違いに絶望する。その結果、現役では京都大学には不合格。浪人生活に突入する。
現役時代の考え方を改心して1年間取り組んだ勉強に結果、模試での偏差値も70を超え、京大本番の試験では、英語は100/120を取り、2014年4月京都大学工学部物理工学科に入学。TOEICは対策無しでスコア900を維持。大学入学後から受験指導に携わり京都大学を筆頭に国公立医歯薬、早慶など数多くの合格者を輩出し、医学部英語専門塾ブレイブで講師として活躍している。
書籍:9割受かる勉強法(ダイヤモンド社)など
http://www.amazon.co.jp/9%E5%89%B2%E5%8F%97%E3%81%8B%E3%82%8B%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95-%E6%9D%BE%E5%8E%9F-%E4%B8%80%E6%A8%B9/dp/4478012857